「ニフレルでは生きものに触れるの?」
ニフレルでは、動物との距離が非常に近く、動物好きにはたまらない体験型展示が魅力です。
すぐ横を動物たちが横切ったりするエリアもあるので、触りたくなってしまいますが、生きもの達には触れないんですよね。
特にカワウソがご飯を欲しがっているときの高速でカリカリするしぐさや、カワウソたちが仲良くくっついて眠っている姿を見ると、触れないのはわかっていますが、撫でたくなってしまいます。
触れないなら餌やり体験は?というと、ニフレルでは餌やり体験は行っておらず、もし訪れた際にタイミングが合えばごはんを食べる様子を見ることができます。
また、「ニフレル」と「海遊館」を比べる場合、それぞれ異なる魅力がありますが、どっちを選ぶかで体験の内容が大きく変わります。
海遊館は世界最大級の水槽で、海の生態系を圧倒的なスケールで楽しむことができる施設です。
ニフレルでは感性を刺激され、身近に生き物がいる体験ができ、より深く自然を感じることができます。
どっちを選ぶべきかは、あなたが求める体験次第ですが、どちらも楽しい経験ができることは間違いありません。
この「ニフレル」周辺には、観光に便利なホテルや旅館も多いです。
ニフレルは、水族館、動物園、美術館が融合した「生きているミュージアム」として知られています。
「色」に焦点を当てたカラフルな水槽展示やなど、その特徴的な展示方法により、生き物の魅力を多角的に楽しめます。
ニフレル周辺には、万博記念公園や日本一の高さを誇る大観覧車「OSAKA WHEEL」など、1日中楽しめる施設が充実しており、家族連れやカップルにとって、楽しく学べる場であることが魅力です。
また、観光に便利なおすすめホテル・旅館などもご紹介しますので参考にしてください。
ニフレルで触れる動物でカワウソなど
ニフレルでは、直接触れる動物はいません。
特にカワウソはニフレルでも人気の動物の一つで、ガラス越しや水槽越しにカワウソの愛らしい姿を見ることができるものの、残念ながらカワウソたちには直接触れないです。
ニフレルはその名前から、「~に触れる」と言う意味を連想させ、生きもの達に直接触れるんじゃないか?と思っている方が多いようです。
しかし、ニフレルは、生きものに触れるのではなく、「感性に触れる」をコンセプトにした新しい形のミュージアムです。
この施設は、水族館、動物園、美術館の要素を融合させています。
施設全体が「生きている美術館」として設計されており、訪問者はアートのように生き物を鑑賞することができます。
ニフレルでは8つの展示ゾーンがあり、生き物たちの個性を直感的に感じることができる設計がされています。
動物たちがかなり近くで見られるエリアもあるのですが、動物たちが驚いてしまうため触れないようになっています。
「こんなに近いのに触れないなんて」と思う方もいるかもしれませんが、近くで普段見られない動物たちが見られるだけでも特別な経験になると思いますよ。
ニフレルの主な目的は、鑑賞者が生き物たちの多様性を知り、魅力に触れる、互いを認めあうようになることです。
訪れる人々は、さまざまな生き物や自然とふれあうことで、驚きや感動を体験できるよう工夫されています。
ニフレルは、単なる動物や魚の展示ではなく、訪れる人々が自然や生き物とのつながりを感じることを重視しています。
ニフレルでの餌やり体験
ニフレルでは、現時点では訪問者自身が直接餌やり体験するプログラムありません。
しかし、動物の餌やり体験はできませんが、時間が合えばカワウソやその他の動物の餌やりを見ることができる場合があります。
ニフレルの展示は、生き物との距離感を極力近づけた「感性に触れる」コンセプトに基づいて設計されています。
そのため、餌やりのような動物の生態に直結する瞬間を、できる限り臨場感ある形で見せる工夫がされています。
餌やり体験がないのは残念ですが、間近で美味しそうにご飯を食べる様子が見られるのは嬉しいですね。
ニフレルでは毎日の餌やり時間は発表されていないですが、訪問時にちょうど餌やり時間に当たれば動物たちがご飯を食べる様子を見ることができます。
上の動画はカワウソの餌やり時間ですが、隣の部屋の餌やり時間を見て待ち切れないカワウソの高速カリカリがとっても可愛いです。
こんな姿を見ると自分の手からごはんをあげたくなります。餌やり体験があればいいのですが…。
また、イベント時には事前に餌やりの時間が公表されることがあります。
特にホワイトタイガーは見どころで、誕生日にお肉のバースデーケーキをプレゼントする際の時間が公表されていました。
ホワイトタイガーのその迫力と動物本来の姿を見ることができる貴重な体験になります。
その他にも、ミニカバの誕生日に野菜のケーキを作ってプレゼントする体験があり、餌やりを見学することができました。
また、ニフレルでは普段生きものには触れないですが、このイベント時にはミニカバに触れる時間があったようですよ。
ニフレルでは普段は餌やり体験はありませんが、訪問時に餌やり時間に当たった場合やイベント時に動物たちのごはんの様子を見られるチャンスがあり、子どもから大人まで幅広い層にとって魅力的な時間となっています。
ニフレルと海遊館どっちがいい?
ニフレルと海遊館、どっちも気になりますね。
どっちもそれぞれ異なる特徴を持っており、目的や好みによってどちらが良いかが変わります。
海遊館は「迫力のある大規模な水族館」を楽しみたい方に向いており、ニフレルは「アートのように生き物の個性を楽しむ小規模なミュージアム型水族館」です。
つまり、ダイナミックな水生生物を楽しみたい方には海遊館、独特で芸術的な展示を楽しみたい方にはニフレルがおすすめです。
どっちも大阪にありますが、一日で回るのは厳しいのでどっちか1つに絞った方がいいですね。
ニフレルの特徴
ニフレルは、万博記念公園内にある独自の水族館で、「感性に触れる」というテーマのもと、従来の水族館とは異なるユニークな展示方法が特徴です。
水生生物だけでなく、爬虫類や小型の哺乳類も展示されており、それぞれの個性や特徴に焦点を当てた展示が魅力です。
展示スペースは動物や水生生物がそれぞれの「個性」を引き立たせるように設計されており、まるでアートギャラリーを散策しているような感覚になります。
施設自体は比較的小規模で、家族連れや小さな子供でも無理なく回れる点が評価されています。
また、ニフレルでは、動物に近づきすぎないような配慮がされている一方、展示方法に工夫があり、写真撮影スポットも多く、SNS映えを狙う人々にも人気です。
- 個性にフォーカスした動物展示
- 小規模で家族連れに優しい
- 撮影スポット多数
ニフレルの周辺施設には、ららぽーとEXPOCITY、万博記念公園、オオサカホイール(観覧車)があり、1日中遊ぶことができますよ。
海遊館の特徴
海遊館は、世界最大級の水族館の一つであり、特に巨大な水槽での迫力ある展示が魅力です。
メインとなる「太平洋大水槽」では、ジンベエザメやエイなどの大型海洋生物が泳ぐ様子を大迫力で楽しむことができます。
全体的に広大な施設で、さまざまな海域をテーマにした展示が行われており、海の生態系について深く学ぶことができます。
水槽の規模や生き物の種類が豊富で、海洋生物の多様性を体感できるのが大きな魅力です。
また、海遊館は子供から大人まで楽しめる施設であり、特にダイナミックな展示や体験を求める人には非常におすすめです。
営業時間も長く、一日かけてじっくりと見学することができるため、ファミリー向けにも最適です。
- 巨大水槽で大型海洋生物を展示
- 多様な海域を再現したテーマ展示
- 一日かけて楽しめる規模
海遊館の周辺施設には、天保山マーケットプレース、レゴランド、天保山大観覧車があります。
また、海遊館からキャプテンラインというシャトル船を使えばUSJまで16分です。
こちらも周辺施設が充実しているので1日中楽しむことができますよ。
どっちを選ぶべき?
たとえば、「たくさんの種類の魚や大きな水生生物を見たい!」という場合、海遊館の方が向いています。
一方、アートや独創的な展示に興味がある人、また動物にも興味がある人は、ニフレルを選ぶことでより楽しむことができるでしょう。
目的に応じて選択が変わりますが、迫力や規模を重視するなら海遊館、独特な体験や芸術的な展示を楽しみたいならニフレルが最適です。
どっちを選んでも、それぞれの特性に応じた楽しさを提供してくれる施設であることは間違いありません。
どうしても生き物に触りたいなら神戸須磨シーワールド
ニフレルや海遊館では餌やりを見ることはできますが、餌やり体験や生き物に触れることはできません。
どうしても生き物に触れることや餌やり体験がしたいのなら、神戸須磨シーワールドならそれらのプログラムが用意されています。
具体的にはイルカとのふれあい体験やウミガメの餌やり体験になりますが、子どもから大人まで幅広い年齢層に大人気です。
動物と直接触れ合うことは、日常では味わえない貴重な経験となり、忘れられない思い出となるでしょう。
以下では、ウミガメの餌やり体験とイルカとのふれあい体験について詳しく解説します。
ウミガメの餌やり体験詳細
ウミガメの餌やり体験では、特別なプールで飼育されているウミガメたちに、実際に餌をあげることができます。
この体験を通して、ウミガメがどのような生き物なのか、何を食べているのかを学ぶことができるため大きな学びの場となります。
ウミガメは、絶滅危惧種にも指定されている生物であり、こうした体験を通じて彼らを保護する重要性を知るきっかけになるでしょう。
また、餌やり体験に参加する際には、公式ホームページから事前予約が必要です。
料金:1回800円/回
定員:10名/回
対象年齢:小学校3年生以上の方
実施場所:アクアライブ4階 ウミガメ
受付場所:オルカスタディアム 1階インフォメーション
イルカとのふれあい体験詳細
イルカとのふれあい体験は、神戸須磨シーワールドの最も人気のあるアクティビティの一つです。
イルカは非常に知能が高く、人懐っこい性格で知られており、ふれあい体験を通じてその魅力を直に感じることができます。
参加者はイルカの観察や触れることができ、特別な思い出となること間違いありません。
こちらも事前予約必要です。参加希望者は公式サイトで情報を確認することが重要です。
内容:トレーナーによる解説、ふれあい体験、記念撮影
料金:1人2,000円
定員:12名/回
対象年齢:小学5年生以上で、身長130cm以上の方
実施場所:ドルフィンスタディアム2階 ドルフィンビーチ
受付場所:オルカスタディアム 1階インフォメーション
持ち物:タオル
※胴長準備あり。水着や長靴は不要。
「ニフレル」周辺のおすすめホテル
「ニフレル」の周辺には、素敵なホテルや旅館がたくさんあります。
千里阪急ホテル
この「千里阪急ホテル」は、ホテルは緑豊かな環境にあり、都会の喧騒から離れた静けさが魅力です。
落ち着いた雰囲気の中で心地よい滞在を楽しむことができるので、ニフレルでの興奮と驚きに満ちた体験をゆっくりと振り返ることができます。
また、アクセスも便利なため、次の日には大阪中心部や観光地への移動もスムーズに行え、充実した旅行の時間を実現できます
このホテルの総合評価は「4.31」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「千里阪急ホテル」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
大江戸温泉物語 箕面観光ホテル
この「大江戸温泉物語 箕面観光ホテル」は、自然と温泉を満喫しながらリラックスした時間を過ごすことができます。
ホテルの「天空湯屋」では、大阪の美しい夜景を眺めながら、温泉に浸かる贅沢なひとときを楽しめます。
また、豊富なグルメバイキングや施設もあり、日常の疲れを癒しつつ、非日常の体験も味わえます。
このホテルの総合評価は「4.14」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「大江戸温泉物語 箕面観光ホテル」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
アスティルホテル新大阪 プレシャス
この「アスティルホテル新大阪 プレシャス」は、大浴場や露天風呂が完備されており、心身をリフレッシュできます。
温泉に浸かりながら、旅の思い出を振り返ることができ、リラックスした時間を過ごせます。
また、ホテルの朝食は地元の新鮮な食材を使ったバイキングで、充実したスタートを切ることができます。
アクセスも良好で、阪急三国駅から1分という立地なので、次の観光地への移動もスムーズです。
このホテルの総合評価は「4.35」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「アスティルホテル新大阪 プレシャス」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
「ニフレル」のまとめ
「ニフレル」と「海遊館」は、それぞれ異なる魅力があります。どっちが良いかは、体験したい内容によります。
ニフレルは生き物との距離が近く、生きものの個性を引き立てる展示方法で、海遊館は世界最大級の水槽を持ち、迫力のある水中生物の展示が魅力です。
ニフレルでは動物に触れない?餌やり体験はできる?海遊館とどっちがいい?についてと周辺のおすすめホテル情報をご紹介しました。