この「ニフレル」周辺には、観光に便利なホテルや旅館も多いです。
ニフレルは、大阪の万博記念公園内にある「生きているミュージアム」で、水族館、動物園、美術館の要素が融合した独特な施設です。
2015年の開館から、訪れる人々に「感性にふれる」体験を提供しています。
水中の生き物だけでなく、陸上動物や鳥類も展示されており、まるで生き物たちの個性や表情を間近で感じられるのが魅力です。
さらに、芸術作品のように展示が工夫してあり、視覚的な楽しさもプラスされています。
この記事では、「ニフレル」を回る時間や全体の滞在時間は何時間か、ニフレル開園時間は何時からについてをまとめてみました。
また、観光に便利なおすすめホテル・旅館などもご紹介しますので参考にしてください。
ニフレルの所要時間と回る時間
「ニフレルの所要時間は何時間くらい?」
ニフレルの展示の所要時間は1時間半くらいになりますが、ゆっくり見ようとすると回る時間は時間2半くらいかかります。
ニフレルでは、展示されている生き物たちをただ見るだけでなく、それぞれのテーマに沿って生き物たちとのふれあいを楽しむことができます。
ニフレルは8つのエリアに分かれており、各エリアごとにテーマに応じた展示がされているため、訪れる人々は異なる感性に触れることができます。
ここでは、各エリアの特徴と回る際の所要時間について解説します。
色にふれる
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「色にふれる」エリアは、鮮やかな色彩を持つ生き物たちが展示されています。
色鮮やかな魚やカエルたちが、美しい色の世界を体現しています。
自然界の色彩がいかに多様で豊かであるかを知ることができ、子供から大人まで楽しめるエリアです。鑑賞しながら色の持つ力を体感できます。
所要時間は約10分ほどで、ゆっくりだと回る時間は15分程度になります。
わざにふれる
ニフレルにイイダコがやってきた
10月28日からわざにふれるゾーンにて
イイダコの展示がスタート!大阪府や兵庫県と特に非常に古くから
繋がりがあることをご存知でしたか?そんなイイダコの文化に触れながら
隠れ家を作る年パス会員様限定イベント
参加者を募集中です📢https://t.co/UmXJ4jzefC pic.twitter.com/CXWg2MUwL3— NIFREL(ニフレル)公式 (@NIFREL_official) October 29, 2023
このエリアでは、さまざまな技を持つ生き物たちが紹介されています。
体の一部を擬態して周囲と同化する生物や、瞬時に色を変える生物などが展示されています。
進化によって身につけた生き物たちの驚くべき技を見ることができるこのエリアは、知識を深める良い機会となるでしょう。
所要時間は約10分で、ゆっくりだと回る時間は20分程度です。
およぎにふれる
ニフレルの新エリア「およぎにふれる」がすごく良かったです。影がひらひら〜ってなるの、泳ぎ方がよくわかるしすごく綺麗。 pic.twitter.com/9BpbiGy9jj
— そらにん (@roku0515) August 12, 2020
「およぎにふれる」は、先ほどまでのエリアとは違い照明が落とされており、壁に照らされる魚たちのシルエットが幻想的な空間を作り出しています。
水槽の魚自体は見えにくいですが、魚たちの影を見ておよぎ方自体だけに注目することができます。
また、魚たちの名前や説明書きは水槽に印字されており、ライトアップされた影で読める仕組みになっています。
所要時間は約10分で、ゆっくりだと回る時間は20分程度です。
WONDER MOMENTS
このエリアは、光や映像を使ったアートのような展示が特徴です。
生き物そのものではなく、自然界の現象や動きにインスパイアされたインスタレーションが展示され、感性を刺激するアート作品を楽しむことができます。
光のシャワーや映像の動きに合わせて体験できるため、幻想的な空間に引き込まれます。
所要時間(上映時間)は約15分です。
かくれるにふれる
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「かくれるにふれる」では、生き物たちの隠れる技術に焦点が当てられています。
カエルやカメレオンなど、周囲に溶け込むための工夫を凝らした生き物たちを見ることができます。
生きものの柄をモチーフにしたグレーのエリア自体も写真映えしそうです。
所要時間は約10分くらいで、ゆっくりだと回る時間は15分ぐらいになります。
みずべにふれる
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このエリアは、ニフレルの中でも最も人気の高いエリアの一つです。
水辺に生息する生き物たちが展示されており、ミニカバ、ワニといった大きめの動物たちが自由に行動している姿が見られます。
特にホワイトタイガーが人気で、ご飯の時間に訪れることができると、迫力のある姿を見ることができますよ。
所要時間は約15分程度、ゆっくりの場合回る時間は20分ぐらいを見ておきましょう。
うごきにふれる
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「うごきにふれる」エリアでは、動物たちの自然な動きに注目しています。
ケープペンギンやワオキツネザルなどのの動きが間近で観察でき、彼らの生態や動作の仕組みを知ることができます。
動物たちが真横にきてくれることも。
所要時間は約15分くらい、ゆっくりの場合回る時間は20分だとしっかり楽しめます。
つながりにふれる
最後のエリア「つながりにふれる」では、床と壁の大スクリーンに映像作品が上映されています。
何がいっしょで、何が違う?人間と自然や生き物たちのつながりを考えるきっかけをつくってくれる場です。
所要時間は約10分程度です。
展示全体の所要時間
ニフレル全体の所要時間は約1時間半で、しっかり見ると回る時間は2時間半くらいかかります。
再入館も可能なので、時間に余裕があれば周辺施設を楽しみつつ、もう一度ニフレルを訪れるのもおすすめですよ。
ニフレルの滞在時間は何時間あればいい?
「ニフレルでの滞在時間は何時間くらいになる?」
ニフレルの施設内のすべてをしっかり楽しむためには約2時間半~3時間半を見込んでおくと良いでしょう。
ニフレルには8つの展示スペースがあると前章で紹介しましたが、ミュージアムショップやカフェなどもあるので、それぞれに時間をかけて楽しむことができます。
せっかくニフレルに遊びにきたのなら、食事やお土産選びも楽しみたいですね。
ここでは、各エリアの滞在時間やニフレル全体の滞在時間は何時間かについて解説します。
ミュージアムショップNIFREL×NIFREL
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ミュージアムショップ「NIFREL×NIFREL」は、施設を楽しんだ後に訪れる最後のスポットで賑わうことが多いです。
このショップでは、ニフレルでしか手に入らないオリジナルグッズや動物モチーフの商品が販売されています。
展示された生物をモチーフにしたアイテムや、思い出に残るお土産品が揃っています。
ここでの滞在時間は、一般的に15~20分程度が目安です。
お土産をじっくり選ぶ人や、展示の関連商品を探す人は、さらに時間をかけても良いでしょう。
ピクニックカフェEAT EAT EAT
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館内にある「ピクニックカフェEAT EAT EAT」も、滞在時間を楽しむ上で外せないスポットの一つです。
このカフェでは、リラックスしながらハンバーガーやサンドイッチなどの軽食やドリンクを楽しむことができます。
生き物を眺めながらのひとときを過ごせることが、このカフェの特徴です。
カフェでの滞在時間は30~45分ほどが目安ですが、食事やおしゃべりを楽しむ時間を考慮して、さらに長めにとっても良いでしょう。
ニフレルメイクス
「ニフレルメイクス」は、施設内の展示エリアやイベントにより、定期的に内容が更新される展示スペースです。
このエリアでは、来場者が直接体験できるワークショップが行われており、子供から大人まで幅広い層が楽しむことができます。
イベントがない場合もありますが、イベントや特別展示が開催されている場合は、30分から1時間ほどかけて楽しむことができます。
ニフレル全体の滞在時間
前章での8つのスポットにかかる所要時間と、これらのスポットをすべて含めた滞在時間が何時間くらいになるかというと、2時間半~3時間半になります。
これくらいの時間を見ておけば安心です。
続けて見られなくても、当日ならニフレルは再入館することもできますよ。
ニフレル開園時間は何時から何時まで?
ニフレル開園時間は、平日と週末・祝日で異なります。
ニフレル開園時間が何時から何時までかについては、以下のカレンダーをご覧ください。
ニフレルの開園時間カレンダー
10月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
11月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
日付の色でニフレル入園時間が変わります。
白 | 橙 | 青 | 灰 |
10:00 | 18:00 最終入館 17:00 |
9:30 | 19:00 最終入館 18:00 |
9:30 | 20:00 最終入館 19:00 |
休館日 |
上記の時間は変更されることもあるため、事前に公式サイトで確認することをおすすめします。
また、事前にチケットを購入しておくとスムーズに入館することができますよ。
チケットの購入方法についてはこちらの記事からどうぞ>>

ニフレル開園時間に合わせて訪問することで、余裕を持って施設内を楽しむことができます。
周辺スポットの開館時間
ニフレルは、周辺のららぽーとEXPOCITYや万博記念公園などの施設も充実しており、ニフレル開園時間に合わせて1日中楽しめる観光コースを作ることが可能です。
ここでは周辺スポットが何時から開くかについて紹介します。
万博記念公園
万博記念公園の開園時間が何時からかというと、9:30から17:00(最終入園は16:30)までです。
年末年始以外では、水曜日が定休日(水曜が祝日の場合は直後の平日)となっていることが一般的ですが、祝日が重なる場合や特定の季節(4月から5月2日、10月から11月)には無休で営業されることもあります。
また、イベントなどがある場合には営業時間が変更されることがあります。
万博記念公園は、大阪の代表的な観光スポットであり、多くの観光客や地元の家族連れに利用されています。
特に、太陽の塔などの象徴的な建築物をはじめとする見どころが多く、自然も豊かなため、リラックスした一日を過ごすにはぴったりです。敷地も広いので何時間でもいられます。
ニフレルに訪れた際に、こちらの公園でお弁当を広げてもよいですね。
ららぽーとエキスポシティ
ららぽーとエキスポシティの営業時間が何時から何時までかは、日や場所によって異なってきます。
通常、ショップやカフェ・レストランやフードコートなどの飲食店は
- 平日:10:00~20:00
- 土日祝:10:00~21:00
レストラン街に関しては
- 平日:11:00~21:00
- 土日祝:11:00~22:00
ですが、店舗により営業時間が何時からか、ラストオーダーが何時までかは若干異なっています。
エキスポシティは、ショッピングだけでなく、エンターテイメント施設が集まる一大複合施設です。そのため、一日をかけて楽しむことができる場所となっています。
長時間滞在する場合、夕食を館内で取ることができるので、夜まで楽しむことが可能です。
オオサカホイール
オオサカホイールの開業時間が何時から何時までかについては季節によって変動があります。
2024年10月現在については、10:00から20:00(最終受付19:40)です。
大阪ホイールは、エキスポシティのシンボル的存在であり、特に夜景を楽しむために、夕方以降の時間帯に訪れるのが人気です。
大観覧車に乗ることで、大阪全体を一望できるので、観光客にも地元の人にも人気の高いスポットとなっています。
ニフレル、万博記念公園、エキスポシティ、オオサカホイールの各施設は、それぞれ異なる営業時間が設定されていますが、いずれも朝から夕方、あるいは夜にかけて開いています。
これにより、午前中から複数の施設を訪れることができ、1日中遊び尽くすことが可能です。
ニフレル開園時間や、周辺施設の開館時間は日や季節によって何時からか変わってしまうので、訪問前には各スポットの公式サイトで最新の情報を確認し、より充実した体験を楽しんでください。
「ニフレル」周辺のおすすめホテル
「ニフレル」の周辺には、素敵なホテルや旅館がたくさんあります。
新大阪江坂東急REIホテル
この「新大阪江坂東急REIホテル」は、地下鉄江坂駅から徒歩1分という便利な立地にあるため、アクセスも良好です。
ホテル内の落ち着いた雰囲気と清潔な客室でリラックスしながら、翌日の観光に備えられます。
ニフレルでの体験を振り返りつつ、質の高いおもてなしを受け、リフレッシュできますよ。
このホテルの総合評価は「4.09」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「新大阪江坂東急REIホテル」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
ホテル アゴーラ 大阪守口
この「ホテル アゴーラ 大阪守口」は、守口市駅から徒歩1分でアクセスが非常に便利です。
館内は落ち着いた雰囲気で、洗練された客室が用意されているため、旅の疲れを癒やすことができます。
また、レストランで美味しい食事を楽しみながら、ニフレルでの体験を振り返るひとときも過ごせますよ。
このホテルの総合評価は「4.31」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「ホテル アゴーラ 大阪守口」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
山荘 風の杜
この「山荘 風の杜」は、山荘は緑豊かな山間に位置しており、都会の喧騒を忘れ、心身ともにリフレッシュ!自然に包まれた贅沢なひとときを過ごせます。
広々とした露天風呂では、四季折々の景色を眺めながら、旅の疲れを癒やせます。
また、地元の旬の食材を活かした料理も堪能でき、贅沢な食事を楽しむことができますよ。
この旅館の総合評価は「4.39」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「山荘 風の杜」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
まとめ
ニフレルの所要時間は1時間半くらいになりますが、展示をじっくり楽しむ場合、回る時間はおおよそ2時間半ほどかかります。
食事や休憩、ミュージアムショップでの買い物を楽しむ場合のニフレルの滞在時間は2時間半から3時間を見ておきましょう。
当日は再入場が可能なので、朝から閉館までは何時間でも園内を楽しむことができますよ。
ニフレル開園時間は、平日は朝10時から、土日祝は9時半からですが、時期によって何時からかは変更されることがありますので、公式サイトで事前に確認しておくと安心です。
ニフレルの周辺施設には万博記念公園、エキスポシティ、オオサカホイールについても、朝から夕方、あるいは夜にかけて開いています。午前中から動けば、1日中遊び尽くすことができますよ。
また、土日祝日はどの施設も混雑が予想されるため、少し余裕を持って計画を立てることをおすすめします。
この記事では、「ニフレル」を回る時間や全体の滞在時間は何時間か、ニフレル開園時間は何時からについてと、周辺のおすすめホテル情報をご紹介しました。