こんにちは、ナカノです。
今回は、『吉原殿中』をご紹介します。
水戸名物の昔ながらのお菓子だそうですよ。
それでは、さっそく食べていきましょう。
『吉原殿中』を食べてみた
それでは、いざ開封!
パッケージには、水戸藩第九代藩主「徳川斉昭公」が描かれており、結構今風な感じでした~。
袋裏です。

袋裏より引用です。
銘菓「吉原殿中」は、奥女中の吉原と云う人が、御殿の中で考え出したと伝えられており水戸の烈公さんも大変喜んで召し上がったという由緒ある水戸名物の一つでございます。
由緒あるお菓子とのことで…どんな感じなのでしょうか。期待が膨らみます。

中身はこんな感じです。
こちらは7本入りです。

開けてみると、オブラートに包まれていました。珍しいですね。
サクッといけるのかと思ったら、水あめが入っているようで独特な食感でした。
きな粉とさとうの優しい甘さ~素朴な味わいです。きな粉が強めかな。
1本で満足感がありますよ。
食べているとポロポロ落ちそうですが、オブラートに包まれているためそこまで気になりません。
『吉原殿中』の製造過程が見学できる
工場で製造過程を一部見学できるようです。
製造工場の一部につきましては、亀印本店より2階に上がっていただけますと見学できます(無料)。
※製造工場は水・日曜日が定休日です。その他にも都合により休業する場合がございますので、ご確認をお願いいたします。
亀印製菓工場
営業時間:9:00~19:00
定休日:水・日曜日
お問い合わせ:029-305-0310
また、こちらで製造過程が少し公開されていました。
かなり長く棒状にしてからカットしていました。伸ばすの面白そう~。
参考:吉原殿中の製造工程披露 亀印製菓 実演工房を開設|ibarakishimbun1
『吉原殿中』はどこで買えるの?
『吉原殿中』は茨城 鹿島セントラルホテルで買えました。
亀じるしの各店舗や公式オンラインショップからも購入できます。
Amazonや楽天からも購入可能です。
さいごに
はじめはオブラートにちょっとびっくりしたのですが、食べてみるとやさしい味でハマりそうです~。
今日はこの辺で、ではでは。
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亀印製菓株式会社 基本情報
住所:〒310-0913 茨城県水戸市見川町2139番地の5
TEL:029-305-2211
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