鳥羽水族館は、国内最大級の規模を誇る水族館です。
この水族館を訪れるなら、事前にいくつかのポイントを知っておくと、さらに楽しめます。
鳥羽水族館の正しい読み方や何県にあるか、休館日や定休日を確認しておくと、訪問の計画がスムーズに進められますし、外観の特徴や有名な生き物についての知識を事前に知っておくと、よりワクワクした気持ちで入館できます。
また、滞在時間の目安を把握しておけば、効率よく館内を巡ることができ、見たいショーや展示を余すことなく楽しめます。
開園時間や閉館時間は何時からか知ることで、スケジュールに余裕を持たせ、家族や友人との楽しいひとときをしっかり満喫できますよ。
見逃したくない展示やショーを堪能するための準備も万全になりますね。
しっかり準備をして訪れることで、鳥羽水族館の魅力を存分に味わい、充実した思い出を作ることができるでしょう。
この「鳥羽水族館」周辺には、観光に便利なホテルや旅館も多いです。
鳥羽水族館は、歴史ある鳥羽の地に位置し、日本有数の水族館として知られています。
館内には約1200種類もの生き物が展示され、その規模は国内でもトップクラスです。
特に「ジュゴン」や「ラッコ」といった珍しい生き物が見られるのは鳥羽水族館ならでは。
鳥羽水族館は、家族旅行やデート、友達とのお出かけにぴったりのスポットです。
この記事では「鳥羽水族館」の読み方や何県にあるか、休館日や滞在時間・開園時間は何時からか、外観の特徴や広さと有名な生き物などをまとめてみました。
また、観光に便利なおすすめホテル・旅館などもご紹介しますので参考にしてください。
鳥羽水族館の読み方と休館日
鳥羽水族館の読み方とは?
「鳥羽水族館の正しい読み方は?」
鳥羽水族館の正式な読み方は、「とばすいぞくかん」です。
漢字の「鳥羽」を「とば」と読みますが、他にも地名や苗字で「とりば」、「とりま」と読み方をする場合もあります。
地元の人々にとって、「鳥羽」の読み方は馴染み深いものです。
観光地や地域の名前に関しては、正しい読み方を知っておくと、観光先での会話や旅行の際にスムーズに話が進みます。
これを機会に、ぜひ他の観光スポットの地名の読み方にも興味を持ってみてください。
鳥羽水族館は何県にある?
「鳥羽水族館は何県にある?」
鳥羽水族館は何県にあるかというと、三重県鳥羽市にあります。
三重県は伊勢神宮や志摩スペイン村など、観光名所が多く集まる場所として知られていますが、鳥羽市自体も美しい海岸線と豊かな海産物で有名です。
このエリアの最大の魅力の一つは、その立地を活かした観光地です。
特に鳥羽水族館は、海洋生物を間近で観察できるスポットとして、訪れる観光客にとっては外せない場所の一つです。
周囲には新鮮な海産物を味わえる飲食店も数多くあり、旅行者には嬉しい地域となっています。
三重県を訪れる際は、鳥羽水族館を観光計画にぜひ組み込んでみてください。
水族館内では、多様な海洋生物を観察しながら、海辺の美しい景色を楽しむことができます。
ここで過ごすひとときは、きっと忘れられない思い出となることでしょう。
鳥羽水族館は、子どもから大人まで楽しめるスポットですので、家族旅行や友人同士の旅行にも最適です。
鳥羽水族館の休館日や定休日
鳥羽水族館は定休日や休館日がありません。
年中無休で営業しており、いつ訪れても楽しいひとときを過ごせる施設です。
三重県鳥羽市は観光客が多く訪れる地域であり、長期休暇や祝日を利用して家族連れや友人同士が訪れることが多いです。
定休日や休館日を設けないことで、多くの利用者が都合の良い日に訪れやすくなっています。
鳥羽水族館では、年間を通じて営業時間を統一していますが、ゴールデンウィークやお盆などの繁忙期には、開館時間が早まることもあります。
また、公式サイトや館内案内で最新の営業情報を確認できるため、初めて訪れる方にも安心です。
休館日のない鳥羽水族館は、観光客にとって「いつでも行ける」という安心感があります。
定休日や休館日がない鳥羽水族館ですが、台風などの自然災害が発生した際には臨時休館日となる場合もあります。
訪れる際には公式サイトで休館日や最新情報を確認しながら観光プランを立てると良いでしょう。
鳥羽水族館の滞在時間:開園時間は何時から?
鳥羽水族館の開園時間や閉館時間
「鳥羽水族館の開園時間や閉館時間は何時から?」
鳥羽水族館は何時から開園時間かというと9時30分からで、閉館時間は17時、最終入館時間は16時となっています。
一日を通してゆっくりと楽しむには、早めに到着するのがおすすめです。
しかし、繁忙期には開園時間、閉館時間が延長されます。
開園時間:9時 閉館時間:17時30分(最終入館16時30分)
・GW(5/1~5/7)
・夏期(8/1~8/31)
・特定3連休(7/13~15、9/14~16、9/21~23)
また、鳥羽水族館では、週末や季節によって上記の繁忙期の営業時間に変更している場合があります。
季節に応じた特別なイベントも多く開催されているため、訪問の計画を立てる際は何時から開園時間か公式サイトを確認しておきましょう。
鳥羽水族館の滞在時間や回る時間
鳥羽水族館を回る時間は最低でも3~4時間が必要で、じっくり見たい場合は滞在時間6~7時間が望ましいです。
ここでは、実際に鳥羽水族館に行った人の口コミを見ていきましょう。
鳥羽水族館に行った方の口コミ
やはり鳥羽水族館の滞在時間3時間じゃ足らない
24時間要る— シリアナード・レイ (@Ju87G) October 24, 2020
水族館はいいなあ🦭
鳥羽水族館4時間くらい滞在したけど時間足りないくらいだった。
白目のワニ🐊 pic.twitter.com/z5FmePvzXB— にょす (@nyosoon) November 28, 2020
鳥羽水族館行ってきたー!
滞在時間5時間でも足りん!笑 pic.twitter.com/2rTElAUjML— れいてや (@hide_SOZ_) January 6, 2023
鳥羽水族館の滞在時間、ググったら長い場合で3時間半って出てきたの。六時間半いたよ…。これからは、水族館・動物園は閉館・閉園までいる前提で計画立てようと思った。今日はもともと鳥羽水族館だけのつもりだったからいいんだけど。
— 瀬古 冬樹 (@sekofuyuki) April 13, 2019
東京日帰り鳥羽水族館
滞在時間6時間でしたが満喫です
ひと通りは回れたし
主に🦦ラッコのメイちゃんキラちゃんを堪能でき、さらに飼育員の石原さん担当日でラッキーでした🤩— Brucca (@cacabrunoms) July 3, 2024
7時間超の滞在時間でした😆
楽しかった〜✨#鳥羽水族館 pic.twitter.com/wpDLZq2pbO— take (@take_flight0115) September 22, 2024
鳥羽水族館ってジュゴンとかマナティもいたり例のヒトデもいたり他のとこだと見たこと無い生き物を大量に見れるから滞在時間めちゃくちゃ長くなるよ pic.twitter.com/IDWn7YnZiT
— いちの (@ititino) February 16, 2024
口コミでは、回る時間が3~5時間では「足りない」「もう一度行きたい」という意見が多く、滞在時間6、7時間で満足という方が見られました。
次の章でも詳しくご紹介しますが、鳥羽水族館は非常に広く、珍しい生き物が多数展示されているため、自然と回る時間が長くなりがちです。
見どころが多いため、じっくり観賞しようとすると、かなりの時間が必要になります。
私が鳥羽水族館を訪れた際も、電車の時間の都合で丸一日滞在することはできませんでしたが、およそ4時間ほどで一通り回ることができました。
ただ、それでもまだじっくり観賞したい場所が多く、少し物足りなさを感じたのが正直なところです。また、ショーは全部を観る余裕がありませんでした。
館内は広大で、移動するだけでも時間がかかります。
また、展示を楽しみながらショーも全て観ようとする場合、4時間ではとても足りないと感じました。
館内をじっくり回り、ショーをすべて堪能する場合は、最低でも6時間ほど確保するのがおすすめです。
鳥羽水族館を満喫するには、余裕をもったスケジュールを組むことがポイントですね。
鳥羽水族館のショーの内容やタイムスケジュールはこちらの記事をどうぞ>>
鳥羽水族館を存分に楽しむためには、回る時間を最低でも3~4時間確保してほしいです。
時間に余裕があるのであれば、6~7時間の滞在時間があれば満足して帰れると思います。
また、開園時間である午前9時30分(繁忙期は9時)から訪問すると、時間いっぱい館内を回ることができます。
訪問前には、公式ウェブサイトで最新の開園時間やイベント情報を確認し、充実した一日を過ごしましょう。
鳥羽水族館の特徴と有名な生き物
鳥羽水族館は、日本で最も多くの種類の生き物を展示する国内最大級の水族館です。
その特徴として、広さのある館内を利用した多彩な展示や、ユニークで有名な生き物が多数いる点が挙げられます。
館内はゾーンごとに分かれており、訪れる人々に新しい発見を与えてくれます。
鳥羽水族館の特徴 外観や館内の広さ
鳥羽水族館の外観は、白を基調にレトロな色合いの落ち着いたデザインが特徴です。
建物は道にそって横長になっており、建物の反対側には鳥羽港が広がっています。
外観には、イルカやセイウチなど、さまざまな生き物たちが表現されているのもかわいいですね。
広さと展示の充実
鳥羽水族館の延べ床面積は約25,281m2の広さを誇り、日本で3番目に広い水族館です。
鳥羽水族館公式サイトより引用
そして、鳥羽水族館は「順路がない水族館」として知られています。
鳥羽水族館の館内に足を踏み入れると、メインストリートが広がり、その道を辿ることで各エリアに簡単にアクセスできる仕組みになっています。
多くの水族館では、決められた順番で展示を観ていくことが一般的ですが、鳥羽水族館では訪れる人が自由に自分のペースで展示を楽しめるのが魅力のひとつです。
このため、横長の館内では、どこからでも好きな場所を選んで、さまざまな海洋生物を観察することができます。
展示は12のテーマゾーンに分かれており、その中には、海の生き物を自然環境に近い形で展示するエリアや、陸上の生物も含む多様な展示があります。
館内で飼育されている生き物の種類は約1,200種で、他の水族館と比較しても圧倒的な種類の多さが特徴です。
以下は館内の主な展示エリアです。
- A:パフォーマンススタジアム
- B:海獣の王国
- C:古代の海
- D:コーラルリーフ・ダイビング
- E:伊勢志摩の海・日本の海
- F:ジャングルワールド
- G:奇跡の森
- H:人魚の海
- I:極地の海
- J:日本の川
- K:へんな生きもの研究所
- L:水の回廊(アクアプロムナード)
その他に特別展示室やザリガニコーナー、マリンギャラリーがあります。
これらの展示エリアはそれぞれ特徴的で、じっくり楽しむためには余裕を持ったスケジュールが必要です。
鳥羽水族館で有名な生き物とその魅力
鳥羽水族館には、海の中のさまざまな生き物たちが展示されており、その多様性と美しさは訪れる人々を魅了します。
ここでは、鳥羽水族館で特に有名な生き物と、その魅力的な特徴をご紹介します。
ジュゴン
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鳥羽水族館といえば、日本で唯一ジュゴンが見られる場所として有名です。
「人魚伝説のモデル」とされるジュゴンは、広い水槽でゆったりと泳ぐ姿が見られます。
現在と歴代のジュゴンについてはこちらの記事をどうぞ>>
ラッコ
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ラッコは愛らしい見た目と仕草で訪問者を魅了します。
お食事タイムでは、食事とパフォーマンスの姿が写真映えするとして特に人気です。
歴代のラッコやお食事タイムについてはこちらの記事をどうぞ>>
セイウチ
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館内のセイウチはパフォーマンスも人気で、その愛嬌のある仕草が多くの人々に愛されています。
特に「セイウチふれあいタイム」では、近距離でその迫力を体感できます。
セイウチふれあいタイムの詳細や時間などはこちらの記事に説明してあります>>
鳥羽水族館は、広い館内とユニークな展示、そして有名な生き物たちが一度に見られる魅力的な水族館です。
ジュゴンやラッコといった珍しい生き物からペンギンのような親しみやすい存在まで、多彩な展示が楽しめます。
また、外観と内部のギャップも楽しみのひとつです。
広さを活かした多様な展示を、ぜひ一日かけてじっくりと堪能してくださいね。
「鳥羽水族館」周辺のおすすめホテル
「鳥羽水族館」の周辺には、素晴らしいホテルや旅館が多くあります。
その中でも、鳥羽水族館からアクセスが良好で、快適に過ごせるおすすめの宿泊施設を3軒紹介します。
さらに、昼間の鳥羽水族館チケット付プランで予約することができます。
また、12月4日~6日限定のナイトアクアリウムプランもあり、夜の水族館で幻想的な光景に包まれる特別な体験ができます。
ぜひ、この機会に各ホテルの鳥羽水族館チケット付きプランをチェックしておいてくださいね。
伊勢志摩の絶景 鳥羽グランドホテル
この「伊勢志摩の絶景 鳥羽グランドホテル」では、贅沢な旅のひとときを過ごすことができます。
ホテルでは伊勢志摩の絶景を眺めながら、温泉や地元の美味しい料理を堪能。
リラックスしながら旅の思い出を振り返る時間が過ごせます。
このプランを利用することで、鳥羽の魅力をたっぷり楽しむことができます。
この旅館の総合評価は「4.40」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「伊勢志摩の絶景 鳥羽グランドホテル」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
ホテル アルティア鳥羽
この「ホテル アルティア鳥羽」は、贅沢で特別な旅を楽しむことができます。
ホテルではフランス料理を楽しめるディナーや、温泉で体を癒すひとときを過ごせます。
鳥羽の自然を感じながらリラックスできる環境は、心も体も満たしてくれます。
このホテルを選ぶことで、昼夜を通じて鳥羽の魅力を存分に味わうことができます。
このホテルの総合評価は「4.27」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「ホテル アルティア鳥羽」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
上質の美味とおもてなし。オーシャンビューの宿 旅荘 海の蝶
この「上質の美味とおもてなし。オーシャンビューの宿 旅荘 海の蝶」は、心温まるおもてなしと美しいオーシャンビュー、そして鳥羽水族館の魅力を存分に楽しむ旅を実現できます。
この旅館の総合評価は「4.52」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「上質の美味とおもてなし。オーシャンビューの宿 旅荘 海の蝶」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
まとめ
鳥羽水族館の読み方は「とばすいぞくかん」で、場所は何県かというと三重県鳥羽市にあります。
展示されている生き物の種類は約1,200種にのぼり、国内最大級の水族館です。
ジュゴンやラッコ、ラッコなどの有名な生き物を間近で観察できる点が大きな魅力です。
開園時間は通常9時30分からで、閉館時間は17時です。
ただし、繁忙期や時期により開園時間が9時、閉館時間が17時30分に変更される場合があるため、訪問前に公式サイトを確認するのがおすすめです。
滞在時間の目安として、1つ1つの展示をじっくり見て回る場合は約3時間、家族連れでゆっくり楽しむ場合は半日を想定すると良いでしょう。
また、鳥羽水族館には休館日や定休日がないため、いつでも訪れることができます。
特に週末や長期休暇中は混雑することが多いため、早めの到着を心がけると、スムーズに楽しむことができます。
事前に回る時間やスケジュールを考え、計画的に訪れることで、より充実した時間を過ごせますよ。
この記事では鳥羽水族館の読み方と休館日、滞在時間や開園時間、外観の特徴と広さと周辺のおすすめホテル情報をご紹介しました。