「天王寺動物園は何時間で回れる？所要時間はどれくらい？」
天王寺動物園は、子どもから大人まで楽しめるスポットとして人気です。所要時間は3～4時間くらいが目安ですが、滞在時間が5時間を超える方も。
天王寺動物園の所要時間や滞在時間の目安や、開園時間と閉園時間を事前に知ることで、効率的な計画が立てられ、家族や友人との充実したひととき楽しめます。
また、再入場が可能であることを知っていれば、一度園外で食事や買い物を楽しみながら、無理なく再び動物園に戻ることが可能です。
特に子連れの方にとっては、子どもの昼寝や体調に合わせて遊ぶことで、一日の計画をより楽しいものにすることができます。
この「天王寺動物園」周辺には、観光に便利なホテルや旅館も多いです。
★の数（総合）： 4.20
★の数（総合）： 4.48
★の数（総合）： 4.42
天王寺動物園は、1915年に開園した日本で3番目に古い動物園で100年以上の歴史を誇り、多くの人々に愛され親しまれてきました。
園内には約170種類以上の動物たちが暮らしており、アフリカサバンナゾーンではキリンやライオンなど迫力ある動物を間近で観察できます。
歴史ある天王寺動物園は、大人も子どもも楽しめる見どころ満載の場所です。
この記事では、天王寺動物園の所要時間と滞在時間、開園時間と閉園時間、と再入場についてまとめてみました。
また、観光に便利なおすすめホテル・旅館などもご紹介しますので参考にしてください。
天王寺動物園の所要時間と滞在時間
「天王寺動物園は何時間で回れる？所要時間はどれくらい？」
天王寺動物園の所要時間は3～4時間ほどが目安です。子ども連れやゆっくり見学する場合は、さらに時間がかかることもあります。
天王寺動物園。都会の動物園って感じ。スターはシロクマ。所要時間は3時間程度。 pic.twitter.com/Lznwpcjb0u
— ruru (@ruru93030) March 21, 2022
もう一方の方とちょっと認識違っちゃうのですが、面積はさほど広くないので、さくさく回れば1時間ほど、ゆったり回って3時間くらいです👟
動物園に面している天王寺公園は整備されててとても綺麗ですので、お時間あればぜひ御散策ください！
— ト コ ろ ん (@TK_bird_RN) May 1, 2023
だらだら回ったのであまり参考にならないかもしれませんが4時間使ってあと少し足りないぐらいでした〜でっかい鳥舎がおすすめです🙌
— 雀 (@Nyctereutes__) May 1, 2023
時間的には可能だと思います。天王寺動物園は4時間ぐらい。移動時間に早くて1時間半。みさき公園は(イルカショーなどのイベントを無視したら)(動物園エリアのみなら)1時間、急ぐなら30分で周回できます。
しかし個人的にはどちらも開園時間から閉園時間まで居れるぐらい見所とまた見たい展示が文字数
— ムートロス (@Mut_los) July 25, 2019
また、動物園内のイベントや展示を楽しむ場合、1日を通した滞在時間が5時間以上になる方も。
さっと見る場合、回る時間は1～2時間でも見ることができますが、土日祝日の場合は混雑するため回る時間に余裕を持っておく方が安心です。
さらに、人気の土日や祝日は入場者が多く、待ち時間が発生する可能性があります。そのため、回る時間に余裕を持ったスケジュールを立てることをおすすめします。
天王寺動物園のみどころ
天王寺動物園は約170種1000匹の動物がおり、展示エリアが広く分かれています。ホッキョクグマ、キリン、ライオンなどの大型動物はもちろん、ペンギンやレッサーパンダといった人気の動物も見どころの一つです。
動物の解説板、各種展示ゾーンはじっくり見学することで理解を深められます。
また、動物たちのごはん・おやつタイムも見ることができ、各動物の所要時間は5～10分になります。各動物のごはんタイムが何時からかは以下にまとめています。
ごはん・おやつタイム一覧
| 時間 | 曜日 | 場所 | 動物 |
|---|---|---|---|
| 11:00 | 火・水・木・金 (祝日は除く) |
ペンギンパーク or アシカワーフ | フンボルトペンギン or カルフォルニアアシカ |
| 11:30 | 火・水・木・金 (祝日は除く) |
夜行性動物舎 | コウモリ |
| 13:15 | 火・水・木・金 (祝日は除く) |
アフリカサバンナ | サバンナ草食動物 |
| 13:30 | 金・日 | オオカミ舎 | チュウゴクオオカミ |
| 13:30 | 木・土 (雨天中止) |
猛禽舎 | コンドル |
| 不定期 | 不定期 | 各獣舎前 | ホッキョクグマ・レッサーパンダ・クロサイ・カバ |
園内の休憩スポットやキッチンカーで軽食をを楽しむことで、ゆったりとした滞在時間を過ごすこともできます。
動物のグッズが購入できるショップもありますよ。
これらの動物たちや展示などをすべて見学するには、ある程度の回る時間が必要となります。
天王寺動物園は、その広い敷地と充実した展示内容から、来園者のペースに応じた滞在時間を楽しめる施設です。
3～5時間を目安に計画を立てることで、ゆったりとした動物観察やイベント参加を満喫できるでしょう。天王寺動物園で充実した1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
天王寺動物園の開園時間は何時から？
「天王寺動物園の開園時間は何時から？閉園時間はいつ？」
天王寺動物園の開園時間は何時からかというと9時30分からで、閉園時間は時期によって異なります。
- 閉園時間
・通常（5月・9月以外）：17時
・5月・9月の土日祝日：18時 - 最終入場時間：閉園時間の1時間前
・通常：16時まで
・5月・9月の土日祝日：17時
そして、動物によって見られる時間も変わってくるので注意です。特にチンパンジーは早く閉まってしまいます。見たい動物がいる場合は早めに回っておきましょう。
動物の観覧終了時間
| 動物 | 観覧 終了時間 |
5・9月の土日祝 観覧終了時間 |
|---|---|---|
| チンパンジー | 15:00 | 15:00 |
| ホッキョクグマ | 16:00 | 17:00 |
| クマ | ||
| 鳥の楽園 | ||
| ジャガー | ||
| オオカミ | ||
| カバ | ||
| サイ | ||
| ライオン | ||
| ホンドタヌキ | ||
| ニホンアナグマ | ||
| レッサーパンダ | 16:30 | 17:30 |
| アイファー | ||
| サル | ||
| ヒヒ | ||
| 夜行性動物舎 | ||
| フンボルト ペンギン |
||
| カリフォルニア アシカ |
また、天王寺動物園は、夜間営業のナイトズー開催期間に閉園時間が20時まで園長されます。昼間とは違う雰囲気を楽しめる夜間観覧もおすすめです。
ナイトズーについては詳しくはこちらの記事をどうぞ＞＞
訪問する前に開館時間が何時からか、閉館時間がいつか事前に確認しておくことで、具体的に何時間で回れるか計画を立てることができます。
具体的な来園計画を立てる際には、以下のポイントを考慮すると良いでしょう。
比較的空いている平日であれば、開園直後に訪れることでゆったりとした観覧が可能です。特に人気の高い動物は午前中に観察するのがおすすめです。
午後からの来園は混雑が予想されるため、開園時間に合わせて訪れると快適です。混み合いますが、夏季・秋季の特別営業時間を利用して、涼しい時間帯に観覧を楽しむこともできます。
特に土日祝日の利用の際は事前にwebチケットを購入しておけば入園時に待ち時間なく入ることができます。当日でも事前にチケットの購入は可能です。
チケットについては詳しくはこちらの記事をどうぞ＞＞
天王寺動物園の季節ごとの開園時間・閉園時間が何時からか事前に確認することで、計画的な観覧が可能です。公式サイトで最新情報をチェックしておくと安心して訪れることができます。
効率的な計画を立てて、天王寺動物園で楽しい時間を満喫してください。
天王寺動物園は再入場できる？
天王寺動物園では、入場後に一度園外へ出た場合でも、当日中であれば再入場が可能です。再入場には当日のチケットが必要で、閉館時間の1時間前までであれば何度でも出入りができます。
この再入場制度を活用すれば、園外で食事を楽しんだり、周辺の観光施設を訪れることができるため、より充実した1日を過ごせます。
園内にはフードコートやキッチンカーもありますが、天王寺動物園周辺には多種多様な飲食店があり、軽食や本格的な食事を楽しめます。
「あべのハルカス」では多くの選択肢が揃っていますし、近くには「てんしば」という芝生広場があるので、少し園外でのんびりするのも良いでしょう。
「新世界」エリアで串カツを味わった後、再び動物園に戻るといった楽しみ方も人気です。
昼食後に再入場して午後も散策を続ける家族連れも多く見られます。
周辺ランチ情報についてはこちらの記事をどうぞ＞＞
また、再入場システムにより滞在時間を自由に調整できます。園内を満喫した後、外で休憩してから再び戻ることができるのは大きなメリットです。
もし混雑する昼間を避けて夕方に訪れる場合、観覧終了時間が15時から始まるため、事前に見たい動物をチェックしておくと安心です。(2章で紹介した動物の観覧終了時間を参照してください)
天王寺動物園は、再入場が可能なことで1日中ゆったりと楽しむことができます。園外でのリフレッシュを挟みながら、動物たちとの素敵な時間を存分に楽しんでくださいね。
「天王寺動物園」周辺のおすすめホテル
「天王寺動物園」の周辺には、素敵なホテルや旅館がたくさんあります。
天王寺動物園で一日中遊んですぐ向かえるホテルをまとめました。駅近や駅直結のホテルなので次の日も大阪観光に便利です。
都シティ 大阪天王寺(旧:天王寺都ホテル)
この「都シティ 大阪天王寺(旧:天王寺都ホテル)」は、天王寺駅直結という好立地にあり、動物園からの移動もスムーズ。観光後の疲れを最小限に抑えることができます。
さらに、ホテルの上質な客室では広々としたベッドでゆったりと休むことができ、次の日も元気に大阪観光を観光を楽しむことができます。
このホテルに泊まれば、楽しい旅をさらに快適で特別なものにできるでしょう。
このホテルの総合評価は「4.20」です。（ 評価詳細は こちら＞＞ ）
また、「都シティ 大阪天王寺(旧:天王寺都ホテル)」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
ANA楽パック
JAL楽パック
JR楽パック大阪マリオット都ホテル
この「大阪マリオット都ホテル」は、日本有数の高層建築「あべのハルカス」に位置し、客室からは大阪市内や遠くの景色を一望できます。
昼間の動物園の賑わいから一転して、夜景を眺めながら静かな時間を贅沢に過ごせます。
広々とした快適な客室では、上質なベッドで心地よい眠りが得られ、翌日の観光や予定に備えてリフレッシュ。館内には高級感溢れるレストランやバーがあり、旅の締めくくりにふさわしいひとときを過ごせます。
「大阪マリオット都ホテル」に宿泊することで、天王寺動物園での楽しい体験に加え、大阪旅行そのものがワンランク上の贅沢な旅へと変わります。
このホテルの総合評価は「4.48」です。（ 評価詳細は こちら＞＞ ）
また、「大阪マリオット都ホテル」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
SPAWORLD HOTEL&RESORT
天王寺動物園に行った後、「SPAWORLD HOTEL&RESORT」に泊まることで、リラックスと癒しのひとときを満喫できます。
SPAWORLDは、温泉やスパ施設が充実しており、動物園での楽しい時間を過ごした後、疲れた体を癒すのに最適な場所です。
多彩な温泉やサウナ、マッサージサービスなどが揃っており、心身ともにリフレッシュできます。
このホテルの総合評価は「4.42」です。（ 評価詳細は こちら＞＞ ）
また、「SPAWORLD HOTEL&RESORT」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
まとめ
「天王寺動物園は何時間で回れる？所要時間はどれくらい？」
天王寺動物園を何時間で回れるかは、3～4時間が目安です。ただし、ゆっくり観覧したり、イベントや休憩を含める場合はさらに滞在時間を確保することをおすすめします。
天王寺動物園は多様な動物展示エリアがあるため、全てを回るにはある程度の時間が必要です。
特に子ども連れや写真撮影を楽しむ場合、展示エリアでの滞在時間が長くなる傾向があります。
さらに、土日祝日や繁忙期は混雑が予想され、移動や観覧に通常より回る時間がかかることもあります。
以下の例を参考に、計画的に滞在時間を設定しましょう。
- 短時間の観覧（所要時間約2時間）
必要最低限のエリアだけを観覧。人気のアフリカサバンナエリアやペンギンエリアやホッキョクグマなどを回ることで効率的に楽しめます。 - 半日以上の観覧（所要時間約4時間）
展示エリアを隅々まで観覧し、休憩時間や飲食を挟む余裕を持った計画。特に親子連れの場合、動物たちのごはんタイムや特別展示の見学も含めると充実感が増します。
また、天王寺動物園では再入場が可能ですので、途中で外出して近隣の施設で食事や観光を楽しむこともできます。
再入場については、当日のチケットがあれば自由に外出できるようにされており、何度でも当日中の再入場が可能です。
疲れた場合や食事のために園外へ出たい場合に便利です。
天王寺動物園の所要時間は3～4時間が必要ですが、再入場を活用することで、さらに自由に滞在が可能です。
動物園内外での時間配分を工夫することで、満足度の高い一日を過ごせますよ。
この記事では、天王寺動物園の所要時間と滞在時間、開園時間と閉園時間と再入場についてと周辺のおすすめホテル情報をご紹介しました。
★の数（総合）： 4.20
★の数（総合）： 4.48
★の数（総合）： 4.42
天王寺動物園では、約170種類もの動物が飼育されており、写真撮影に最適なスポットがたくさんあります。
ただし、撮影中にスマートフォンの充電が切れてしまうと、大切な瞬間を残せなくなってしまいますよね。
そんなトラブルを防ぐためにも、モバイルバッテリーを持参しておくと安心です。
天王寺動物園での素敵な思い出を、ぜひ写真にしっかりと収めてくださいね。
