少女漫画

カカフカカ 4巻【ネタバレ感想】余裕ナシ・衝動で動く長谷さん

カカフカカ 4巻【ネタバレ感想】余裕ナシ・衝動で動く長谷さん

こんにちは、ナカノです。

『カカフカカ』が面白い。

というか、長谷さんが面白い。

今回もほぼほぼ、長谷さんの言動についての感想になっております。

それではどうぞ~。

4巻|余裕ナシ・衝動で動く長谷さん


長谷さんの熱もひと段落。

翌日、長谷さんは熱で朦朧としていたときに言った「結婚しない?」を本気だからと亜紀に念押し。

18話

その後、会社に行く途中の長谷さん。

ちゃんといつもの調子でしゃべれてたか?
声は上ずったりしていなかったか?

わりと、余裕がないです。
本人もイラついてしまうくらい必死。

さらに、心の中はこんな感じ。

あとは焦らず
むしろゆっくり
距離を詰めて
不安をあおって
…あれだけ全方向に自信がなくて流されやすい寺田さんなら
そんなに難しいことじゃないはずだ

ちょっと亜紀のこと見下してない?笑
でも、出来る人が焦ってるのいい。

長谷さんは、亜紀はきっと自分のことでいっぱいいっぱいになっていると思っていたのですが…亜紀本人は、本行の言動や、あかりさんも本行のことを好きだと宣言されて頭がいっぱい。

あかりさんのことで焦った亜紀は本行に添い寝の約束をします。

あ~長谷さん、残念でした。笑

======

翌日、晩ご飯をどうしようかと悩んでいた亜紀。
長谷さんにおごるからと連れ出されます。

帰り道で、今晩添い寝することを知り、イラついてズバズバ言ってしまいます。

しまいには、

【長谷】
「バカなの?寺田さん」
【亜紀】
「はい バカなんです」

ここの亜紀の表情が、本行好きーがダダ漏れでして。
もう、長谷さん、くっそー!な感じで。

そして、勢いで亜紀を抱きしめる長谷さん。いいぞ、もっとやれ!
亜紀は、長谷さんの心臓がすごい速さで鳴っていてドキっとします。
久しぶりに抱きしめられて、ちょっと本行のことを忘れるほど。

長谷さんの攻撃が効いてる…というか亜紀がちょっと、ちょろい。
亜紀本人が言ってるけど、アホだ。笑
たった数ページで流されてる。

頑張れ長谷さん。
ゴリ押せばいけるよ!

19話

亜紀は今まで告白されたことや誰かに求められたことがない。
長谷さんに抱きしめられているのを心地よく感じている。

亜紀は、本当流されやすい。
長谷さんはカッとなるわ~。しょうがないよ。笑
あんな顔見せられたら…ねえ。

我に返って亜紀をはなす長谷さん。
平然とした顔で仕事に戻ると言います。
ですが、仕事に戻るときには悶々と…。
追い打ちで本行との添い寝はやめた方がいいとLINE。
亜紀は家に帰って、本行に添い寝はなしにしてほしいと頼みもやもやしながら眠りにつきます。

亜紀、めちゃくちゃ揺れてます。
自信ないところに、がっつーんときてますからね。
必要とされるのって嬉しいもんなあ。

長谷さんは、そんな亜紀の自身のなさと、衝動で抱きしめてしまったことを全部うまく使おうと。
翌日平然とした態度で接します。
亜紀は、長谷さんがいつも通りでちょっと拍子抜け。

その後、2人で仕事をしているときに、

俺も あーゆうことしたの初めてで
…ちょっとどうしていいかわからなくなった

長谷さんは、亜紀の「自分が必要とされたい」という気持ちをくすぐる作戦。
本行と添い寝をするように、亜紀にとって決定的な何かを――と思いキスをしようとします。

はたしてこれは
衝動を利用しようとしているのか
それとも
衝動を実行するために無理矢理 理由をつけているだけなのか
――ああでも 別にそんなことは もうどっちでもいい

4巻は長谷さん必死で面白いです。
本能で動いている感じがするし。アグレッシブ。
もっとわけわかんない感じになってほしい。
でも、ちゃんと好きっぽいし。
最終的には本行なんだろうけど、ばかになっちゃってほしい。

石田拓実『カカフカカ』4巻 講談社 KC KISS より

おわりに

ほんと個人的には亜紀と長谷さん、本行とあかりさんでくっついた方が幸せになれるんじゃないかと思う…。

亜紀と本行だと、色々と大丈夫なのかなあと心配になるし。

がんばれ長谷さん。面白いから、もっと悶々と悩んで葛藤してほしい。笑

今回はこの辺でおしまい~。

【作品データ】
石田拓実『カカフカカ』1~7巻 講談社 KC KISS