1122

『1122(いいふうふ)』4巻【ネタバレ感想】ついに、公認不倫終了…?!

『1122(いいふうふ)』4巻【ネタバレ感想】ついに、公認不倫終了…?!

とにかく痛ーーい!!『1122(いいふうふ)』4巻。

私、痛いの苦手なのですが、あるシーンに全部もっていかれました。

こんなバイオレンスなのがあるって聞いてないよ!

そして、色々解決と言えば解決なの…か?う~ん…私はなんか釈然としないです!

それでは、まいりましょう。レッツもやもや~。笑

ついに、公認不倫終了…?!

今回もおとや多めのネタバレ感想になっています。

おとやの誕生日。

おとやはいちことの約束を断り、仕事だと嘘をついて美月を優先。お花の後、いつものホテルへ向かいます。

いちこの方は、おとやが美月と会うのならと、礼くんに予約を入れました。

おとやと美月、最後の夜

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ホテルで、最後の逢瀬を楽しむふたり。

美月はおとやの誕生日にお花に使う鋏(はさみ)と剣山をプレゼント。

 

キスをして抱き合い、しようという美月に「もうやめよう」というおとや。

向かい合いこんなことを…

“公認の不倫”だけが原因じゃないけど やっぱり大きかったんだと思う

でも これから立て直そうと思ってる むずかしいかもしれないけど

これからは俺も美月さんも きちんと家庭に向き合って 自分の家族を一番に大切にしていこうね

うつむく美月。

美月はおとやを睨みつけ…

夫婦の再構築を宣誓できて
今いい気分?

美月の目には涙が溜まっていきます。

おとやの言葉に壊れてしまった美月。血走る目。

剣山でおとやの局部を刺してしまいます。

 

おとや、血がとまりません。

救急車を呼ぼうとする美月に、

「大事になったら大変でしょ 俺も美月さんも」と、部屋から出るように言うおとや。

美月は部屋を出ていき、それが最後に。

 

血がとまらないおとやはフロントに助けを求め、タクシーへ乗り病院へ。

先生に見てもらうと、物理的には問題ないが、影響が出るならメンタルだ、とのこと。

おとやは美月を思い出し

めちゃくちゃすげーこわかったです

と唾をのむのでした。

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おとやは、美月に今それを言うか?って感じでした…。

今更綺麗事言ってもしょうがないよなあと。ものすごーく薄っぺらい感じに聞こえました。

…やっぱり一度保身に走ったらそうなるのかなあと。

 

美月の行動も表情も怖すぎてホラー…震えてしまいました。

そして、心の叫びが凄まじかった。このあたり、読んでほしい。

頑張って頑張り続けて、おとやの言葉で心の糸がプチっと切れてしまった感じ。

すごく大変だったんだなあとは思いましたけど、ビンタくらいならやってしまえ!って思うけど…やっぱり剣山はやりすぎ…。

 

おとや、全部バレる。いちこは…

いちこ側は、おとやが悲惨なことになっている間、楽しんでおりました。

終わったあと、公認不倫のはなしをするいちこ。

礼くんと話して励まされ、公認不倫をもうやめたいといってみようかと考えます。

いちこは公認不倫をやめたいという話をおとやに言おうとしますが、おとやはあまりの痛みに寝込んでいます。(腰だと嘘をついて

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翌日、いちこから誕生日にと、おちょこと日本酒のプレゼントが。

昨日からテーブルに置いてあったとのことですが、あまりの痛さにおとやは気が付かなかったのでした。

今晩、一緒に飲もうと誘われますが、おとやは体調が良くないからと断ります。

いちこに呑んでていいよというおとやに、「一緒に呑みたくて買ったんだよ」と言ういちこ。

おとやは謝り、元気になったら一緒に呑もうと言います。

 

家を出たおとやでしたが、結局会社は休むことに。

家に帰るのも気まずいので、プラネタリウムに行くことにしました。

そのとき、昔キャンプに行ったときの記憶が…いちこのいい所を思い出すおとや。

自分は逃げてばかりだったと反省し、家に帰ることにします。

帰って謝ろう。いちこに色々バレないように、普通にしていよう

美月とは終わったのだからと―

 

おとやは家に帰って謝ると、いちこに何があったのか聞かれます。

いちこには血のついたガーゼや服を見られていました。

携帯を見て、もう彼女と会っていたことを知ってると謝られ…。

おとやは全て白状します。

お互い謝り合い、いちこは公認不倫が嫌だったことに気が付いたと話し、2人とも泣いてしまいました。

おとやもいちことそういうことは諦めていたと話します。

いちこも今はおとやとしたいと言い、抱擁する二人。

公認不倫は終了、のようですが―

いちこは抱きしめられながら、昨日の礼くんのことを考えていたのでした。

 

その後、いちこの方は、おとやに泣かれたことを考えていました。

しかし、心の中で礼くんとのことを金庫の中に入れ、海に捨ててしまいます。

意識から消してしまえばいい―と。

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一応、公認不倫終了のようです。

お互い泣いて謝りあってるんだけど、良かったねってなる…のかなあ?

この場は良かったねかもしれないけれど、1回嘘をついたことってずーっと引っかかりませんかね?疑いすぎ?

素直に喜んでおけばいいのだろうかー…。なんかしっくりこないというか、手放しで喜べないー。

そして、おとやは白状したけれども、今度はいちこ側に礼くんの件があるからっていうのもあるけど…それだけじゃない、このもやもやは。

でも、回り道してお互い納得したから良かったのかな。そういうことにしておこう。笑

おとやって引っ掻き回して自分が1番痛い思いしただけのような気がしないでもない。笑

 

さいごに

4巻、剣山と美月の表情にもっていかれたなーって感じです。怖すぎるよ…。

いちことおとやは解決風に見えてましたけど、私はモヤモヤが止まりません。

やっぱりしっくりこないー!…なんでそんなにいい感じにまとまるのか。

考えすぎかなあ…なんかなかったことにできないんですよ…ま、本人たちが解決だったら良かったのかな、ってことにしておきます。笑

 

あと、4巻の最後の方に、おとやはケガが治ったからと、いちこを誘うシーンがあります。

いちこのモノローグで、自分たちは大丈夫だ的な前向きなことばが続くのですが、逆にこれから嫌~なことが起こりそうな気がしてならないというか…考えすぎなんですかねー…。

おとや、いちこ側の話ばかりでしたが、美月・志郎夫婦も色々ありましたよ~。こちらも怖かった、美月が。笑

最後の美月の気になりますし…続きが読みたくなる終わり方でずるいー…!

 

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それではこの辺で、ではでは~。

渡辺ペコ『1122(いいふうふ)』4巻 講談社 モーニング KC より