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『1122(いいふうふ)』3巻【ネタバレ感想】おとやがクズを自覚…!

『1122(いいふうふ)』3巻【ネタバレ感想】おとやがクズを自覚…!

おとやがクズを自覚してちょっとだけすっきりな『1122(いいふうふ)』3巻

おとやのクズっぷりを見てワーワー言いたい…。

今回はおとやん多めで書きたいなと思います。

率直な感想は、やっぱりおとやは覚悟なかったよね…という感じです。

でもスッキリしたのはちょっとだけ。

相変わらず公認不倫に関してはどうなんだろうな…「う~ん」と唸りながら読んでいます。

それでは、まいりましょう。レッツもやもや~。笑

おとやがクズを自覚…!

ここから主に、おとや多めのネタバレ感想になってます。

2巻終わりでは、おとやがぎっくり腰に。

その日ちょうど初エステだったいちこですが、結局おとやが気になってその日は帰宅。

おとや、美月と会った帰りにクズを自覚

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一方おとやはぎっくり腰も大分よくなり、カフェで美月と会います。

おとやは美月から、

「わたしと息子とおとやさんと3人で暮らすっていうのはあり得ない?」

質問され、むせるおとや。

何かあったと聞くおとやに、特別何かあったわけではないけれど、環境を変えたいという美月。

働きたいという美月のことを応援しますが…。

 

帰り道、一人で公園に。

動揺して、美月と向き合うことができなかったおとや。

いちこと別れて、美月と一緒になるという覚悟はありません。

以下、おとやの心の中…

結局トキメキと肉欲だけ?
いやいやちがうって
人としてもちゃんと好きだし
好きだけどあれはちょっと重いかなって

そして、おとやの結論…

俺 これクズなのでは?

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やっぱり覚悟はなかったか…というのが3巻最大の感想。笑

おとやはうじうじしてるというか、不倫の典型じゃないかって思いました。

ネタバレでは大分さっくり書いたのですが、読んでいるとなんとか逃げようとしてる感が伝わってきて、わかってたけどやっぱりかーって感じでした。

おとやの必死で仕事を進めるときの顔と美月の落胆してる顔の差が…。イラっとします。笑

結局、いちことの気楽な生活は捨てられないし、美月との子どもとの生活も無理だし、イイとこ取りしたいだけだよなあと。

美月の方は、2巻で闇深すぎ、別れた方がいいとは思ったけれど、本気で口に出すとは思ってませんでした。

今の生活を捨てられないだろうなーと思っていたので意外でした。

 

おとやんスピーチタイム

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いちことおとやが家で映画を見ている最中、美月から電話。

美月から話したいことがあると言われ、翌日会うことに。

 

翌日、電車の中で、不倫の広告を見ながら頭の中でおとやんスピーチタイムに。

おとやはオーディエンスに自分の不倫のことを語りかけます。

  1. 公認不倫だから嘘をついていない。嘘をつくのなら不倫はしなかった
  2. 彼女が恋愛で元気になれば、子どもにも良いのではないか

そして、結婚して最後まで添い遂げるのが本当に良いことなのか?と問いかけます。

引くオーディエンス。

その中におとやの友人がいて…

「おとやんのいう責任って自分たちの恋愛に対してのみだよね
自分や相手の家族に対しての責任は?
それでいて相手の家族にもいい風吹くかも☆みたいなのって驕りすぎ」

責められ、たじたじになったところで駅につき、スピーチ終了。

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読むと、なんだこれは…と、はじめはおとやの語りにイラっとするかも。

でも、おとやの友人が、私の今まで思っていたことを代弁してくれているのでスッキリしました。

もう、コテンパン。笑

特に3巻を見ると、おとやは自分のことしか考えてないから、もう全部おやめ…!と思ってしまいます。

おとやこんなだったっけ?

1巻のときはもうちょっと違ってたような…。

もともとそうだったのが、嫌に見える様になってきただけ?なんかわからなくなってきました…。

 

いちこの約束より、美月を優先するおとや

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電話の翌日、時間を作り美月と会うおとや。

そこで、夫の転勤で半年以内にシンガポールに行くことになったとを告げられます。

しかし、帰り道、美月と離れることにそこまでショックを受けていない自分を寂しく思うのでした。

 

それからは、おとやと美月は生け花のあと、お茶か食事をするだけの関係に。

ある日、おとやは美月に生け花を辞めることを告げられます。

最後に二人で会いたいという美月に、来週いつものところで会おうというおとや。

 

しかし、その日はおとやの誕生日会。

家に帰ると、さっそくお店の予約をしたと言ういちこ。

しかし、仕事だからと嘘をつき謝るおとや。

いちこはおとやが嘘をついたのに気が付いて、おとやがお風呂に入っている間にケータイをこっそり見ます。

お互いの誕生日は大切にしてきたという二人。

なのに、前からの約束よりも、美月との約束を優先するおとやに、

それはないじゃん おとやん

そして、いちこはエステのことを思い出し、おとやが美月と会う日に、礼くんに予約を入れます。

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美月にシンガポール行きと告げられ、ショックをあまり受けてないおとや。

一緒に暮らさないかと言われた後だったから、ほっとしてるのでは?と思ってしまいました。

会っているときも淡々としてるし。

 

そして、いちことの約束より美月を優先…前も怒られたでしょ!しかも誕生日なのに。

これはいちこもがっかりですよ…エステ予約してもしょうがないよ。

あと、予約してるとき、インナーいちこに、

「一度結婚したら死ぬまで 病めるときも健やかなるときも愛し合って助け合って おまけに他の人に心をうつしたり身体を共有してもダメってハードモードすぎない?」

…と話しかけているのですが、いちこもおとやも同じようなこと言ってるなあと。

でも、公認不倫のせいで結局苦しんでいるように見えてしまう…。性以外の他のところが居心地よくても、ちょっとしんどそう。

2人は結婚という制度にとらわれずに一緒にいた方が楽になれるんじゃないかなあ。

 

さいごに

あと、いちこの思いで印象的だったところを…

不倫の公認は二人の未来を守るためだった
そしてあのとき守りたいと思った未来が いまコココレ どうなんだろコレ

はたから見たらどんなにトンチキだろうと 我々は大真面目だったのだ

いちこは五代くん飲んだ帰り、こんなこと思っていました。

2人でいるために公認不倫を取り入れたのに、なんだか別の方向に来ているような…。

楽になってる?良くなってる?なんかそんな風には見えないんですよー。

逆におとやはクズになっていっているような。せめてルールを守ってほしい。ケータイ見るのも私的にはアウトだけど。

いつもこの言葉で片付けてしまうのですが、お互いさまだな…。

なんか、いいふうふから遠ざかっていってるように見えますよー…。

 

あと、最後の最後、花びらと血?

ちょっと怖いけど…また、気になる終わり方で。

悶々とする。けど、毎回続きが気になってしょうがないー…!

 

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それではこの辺で、ではでは~。

渡辺ペコ『1122(いいふうふ)』3巻 講談社 モーニング KC より