1122

『1122(いいふうふ)』2巻【ネタバレ感想】夫も妻も公認不倫って、一緒にいる意味ある?

『1122(いいふうふ)』2巻【ネタバレ感想】夫も妻も公認不倫って、一緒にいる意味ある?

『1122(いいふうふ)』2巻を読み終えたのですが…またもやモヤモヤさせられました。

真っ先に浮かんだ感想は、夫も妻も公認不倫って、一緒にいる意味ある?

寝る前に読んだら、考えすぎて眠れなくなりました。笑

そういう話だからしょうがないんだけども、2巻も読みながらツッコミ入れまくり。

どこもかしこも気になるところ多すぎです…!

それでは、まいりましょう。レッツもやもや~。笑

夫も妻も公認不倫って、一緒にいる意味ある?

ここから主に、いちこ側のネタバレ感想になってます。

=====

飲み会で友人と言い合いになったことで、家に帰っていちこに愚痴るおとや。

それを聞いておとやのいい所を褒めるいちこ。

流れでそういう雰囲気になり、珍しく盛り上がってきた~と思ったいちこでしたが…結局最後まではできませんでした。

 

リビングで寝ることにしたいちこ。

怒りのメッセージをおとやに送りそうになるものの思いとどまります。

自分がどうしたいか冷静に問いかけると、インナーいちこが出現。

インナーいちこは心の声を届けに来たのだそうです。

インナーいちこは、

「もしこのまま一生セックスがなかったら寂しい とても」

「オットがだめならヨソでまかなえばいいじゃない むしろそれでイーブンだよ?」

と言い残して消えていきました。

 

別の日、いちこは公認不倫がしっくりきていない自分に問いかけますが、やっぱり自分の気持ちがわかりません。

夫も妻もそうなったら わたしたちが夫婦でいるのは何のため?

…という思いが浮かびながらも、自分を解放することにしたのです。

まず、友人の五代(ごだい)くんを誘いますが、以前不倫して奥さんにバレたからと断られます。

次に、女子会で秘密のエステの話を知り、家で検索してエステを発見。

おとやがお泊りをする第3木曜日に予約したいちこ。

キャンセル待ちでしたが、予約の当日に電話がかかってきたので行ってみることにしました。

エステに行く途中、おとやと付き合うことになったきっかけの店の前を通るが、

過去は過去 今は今

と割り切るいちこ。

エステで話を聞き、1番人気の礼くんと話をしていい気分になり、即1ヶ月後予約を入れます。

 

ついに予約の第3木曜日-

そんな中、会社でおとやはいちこ側の公認不倫の可能性を考えます。

洗濯物を畳んでいるときに初めて見るレースがついた下着に思うことがあったよう。

いちこ側が公認不倫をしていたらどう思うのだろうと思っていたら、ダンボールの重みでぎっくり腰に。

=====

…と、こんな感じでした。

いちこはお互いさまだから、まあしょうがないかな。

レスの原因はいちこだけれど、実際に彼女を作ったのはおとやだしなあ。

彼女を作らなくてもいいわけで。そんなこと言ってたら話にならないんだけども。

いちこには、他の人とでも、エステに行っても、好きにすればいいんでない?と思います。

でも、もう一方で、1巻でいちこは精神的におとやのこと必要なんだなーと思っていたので…こうだと決めたら早いなあと。笑

いちこも、自分を解放する前に

でももし 夫も妻もそうなったら わたしたちが夫婦でいるのは何のため?

と、言っているのだけれど、両方が公認不倫したら結婚している意味ってあるのでしょうか?

仲が良くて一緒にいたいのなら、もうルームシェアで良くない?

同時に不倫するんだったら、結婚という形にこだわらなくても良いのでは?

相手がいる前提だからその方が開き直れそう。

…と軽く書いてみましたが、私はできないです~。笑

気持ちが途中で変わるのはしょうがないのかもしれないけれど、複数の人を同じ量好きになるって難しそう。

おとやの方はお花畑かなと。自分がするんだから、される可能性を考えなかったのでしょうか?笑

 

さいごに

またもやモヤモヤしまくりの2巻でした。

それだけ考えさせられるというか、揺さぶられるというか…。

なんというか、みーんな見ててしんどいです。笑

いちこ以外で思ったのが、美月は闇深さ。志郎との夜が苦痛だと思うところなんですが、

枕元の想い花瓶を手に取って、夫の頭に振り下ろすところを想像する
そうしてわたしはこの時間をやり過ごす

ここを読んで、最悪の結果になる前に別れた方がいいんでない?と思ってしまいました。

そこまで嫌悪するくらいだったら潔くいった方が精神的には楽になれそう。でも、多分今の生活を捨てられないと思う。金銭的には問題なさそうだし。

美月はおとやにどっぷりだけど、おとやはバレたらサクっと逃げそう。
ちょっとしたしぐさですが、向き合う気はないだろうなあと感じました。

志郎の方は自分は仕事してるからとか、母親と美月のことを他人事にしてたりとか、どうよ?!と思うようなことも言ってたりですが、育児してる描写もあり、あれ、言われたらやれるんだなと。

美月はおとや絡みのことだとはっきり志郎に言えるんだから、普段のこともそれくらい言いきればいいんじゃないだろうか。

 

などなど、ざっくり書いてみましたが、読む人によって思うことは変わるんだろうなーと思います。

読んでもやもやしてみてください。

3巻、いちこもおとやもどうなるんでしょうね。

うーん…とうなってしまうのですが、続きが気になります。

 

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それではこの辺で、ではでは~。

渡辺ペコ『1122(いいふうふ)』2巻 講談社 モーニング KC より