タイトルのままなのですが、aikoのアルバムオススメランキングを書いてみました。
やー…ベスト6ってキリが悪いですよね。
自分でもわかっているのですが、どうしても無理だった…!笑
もう本当に独断!自分の好きな順のランキングになっております。
そして、選んだ各アルバムの中でオススメ曲ベスト3も作ってみました。
(先に言っておくと、なってないところもある。笑
それではいってみましょう~。
第6位 秘密
『秘密』収録曲・データ
『秘密』 aiko
M1.You & Me both
M2.二人
M3.学校
M4.キョウモハレ
M5.横顔
M6.秘密
M7.ハルとアキ
M8.星電話
M9.恋道
M10.星のない世界
M11.シアワセ
M12.ウミウサギ
M13.約束
『秘密』/aiko
【品番】PCCA-02666
【発売日】2008/04/02
【価格】¥2,913(本体)+税
『秘密』について
『秘密』は8枚目のアルバム。
シングル曲『二人』、『星のない世界』、『横顔』はタイアップ曲になっていました。
特に、『横顔』はドラマ『ホタルノヒカリ』の主題歌として有名かと思います。
『秘密』はゆったりした曲が多めでちょっと渋めな雰囲気ですが、収録されているシングル曲が明るめのものが多くバランスが良い感じ。
夜ゆっくりと聞きたくなるアルバムです。
『秘密』 オススメ曲ベスト3
- 『シアワセ』
- 『約束』
- 『星電話』
1番のオススメはシングル曲『シアワセ』。
ライブの終盤で歌われると、その名のとおり「シアワセ」な気持ちになります。
でも、ただ幸せなだけでなく、少し悲しさが含まれている感じがして好きな曲。
『約束』は、『シアワセ』と逆で、切ない雰囲気なのに、温かさに包まれていくようなバラード。
切ないピアノから始まる『星電話』。
平気なフリをして強がっているロッキン曲。
…なんだけど、別れた「あなた」を思い出しやっぱり「星電話」を繋いでしまうって歌です。

第5位 時のシルエット
『時のシルエット』収録曲・データ
『時のシルエット』 aiko
M1.Aka
M2.くちびる
M3.白い道
M4.ずっと
M5.向かいあわせ
M6.冷たい嘘
M7.運命
M8.恋のスーパーボール
M9.クラスメイト
M10.雨は止む
M11.ドレミ
M12.ホーム
M13.自転車
『時のシルエット』/aiko
【品番】PCCA-05515
【発売日】2012/06/20
【価格】¥2,913(本体)+税
『時のシルエット』について
『時のシルエット』は、ベストアルバム『まとめⅠ』・『まとめⅡ』の後に出された10枚目のアルバムです。
「ベストの後に、こんなクオリティのアルバム出せるの?!」と凄く驚いた記憶があります。笑
シングル曲の『向かい合わせ』、『ずっと』、『恋のスーパーボール』、『ホーム』は全て映画やCMソングになっています。
また、アルバム曲でも、『くちびる』がCMソングになっていました。
「あなたのいない世界にはあたしもいない」という歌詞が印象的です。ちょっと珍しい感じの曲です。
このアルバムは雨が上がって晴れていく様子を想像しますね~。aiko自身がスッキリしている感じを受けたアルバムです。
『時のシルエット』 オススメ曲ベスト3
- 『冷たい嘘』
- 『白い道』
- 『クラスメイト』
一言目めからaiko節にやられてしまう『冷たい嘘』。
ちょっと気だるい雰囲気のaikoがたまらない1曲。
『白い道』は全体に冷たそうなピアノの音がすてき。
「あなた」のことを思い出し、声も音も切羽詰まっている感じ、良き。
『クラスメイト』は爽やかだけど、アダルティ。笑
…聴いてみてください。笑

第4位 泡のような愛だった
『泡のような愛だった』収録曲・データ
『泡のような愛だった』 aiko
M1.明日の歌
M2.染まる夢
M3.Loveletter
M4.あなたを連れて
M5.距離
M6.サイダー
M7.4月の雨
M8.遊園地
M9.透明ドロップ
M10.君の隣
M11.大切な人
M12.キスの息
M13.卒業式
『泡のような愛だった』/aiko
【品番】PCCA-15011
【発売日】2014/05/28
【価格】¥2,913(本体)+税
『泡のような愛だった』について
『泡のような愛だった』は割と最近のアルバム。
11枚目に出されています。
出されたときは『時のシルエット』と同じくらい好き!だったのですが…更に上を行ってしまいました。
聴けば聴くほどよくなってくるスルメなアルバムです。
あと、aiko自身が言っていたのですが、ちょっと歌詞多めです。
特に多いのが1曲目の『明日の歌』。
たたみかけるような歌い方です。
はじめのピアノが可愛い。と思ったら雰囲気が変わって…aikoの一言目はインパクト大。
全体的に『泡のような愛だった』というタイトルにあるように、失恋曲が多いです。
重めの歌詞だけど、曲調が明るめで強がってる感じがするアルバム。
『泡のような愛だった』 オススメ曲ベスト3
- 『染まる夢』
- 『遊園地』
- 『キスの息』
音がジャンジャカしている『染まる夢』。
ちょっと病んでる感あるけど、リズム感が楽しい曲。
『遊園地』はジェットコースターにのっているかのようなスカ曲。
歌詞の中に出てくる激おこな「あたし」っぽい、aikoのイラついた歌い方良き。笑
『キスの息』の幸せと不安の間を揺れている感じが好きです。

第3位 秋 そばにいるよ
『秋 そばにいるよ』収録曲・データ
『秋 そばにいるよ』 aiko
M1.マント
M2.赤いランプ
M3.海の終わり
M4.陽と陰
M5.鳩になりたい
M6.おやすみなさい
M7.今度までには
M8.クローゼット
M9.あなたと握手
M10.相合傘 (汗かきMix)
M11.それだけ
M12.木星
M13.心に乙女
『秋 そばにいるよ』/aiko
【品番】
(初回限定仕様盤)PCCA-01777
(通常盤)PCCA-01778
【発売日】2002/09/04
【価格】¥2,913(本体)+税
『秋 そばにいるよ』はこんなアルバム
『秋そばにいるよ』は4枚目のアルバム。
このアルバムの前の作品『桜の木の下』や『夏服』に比べると、大人しいというか…ちょっと苦しそう。
aiko自身が葛藤中だったと思うし、この時でないと生まれなかったアルバムだと思っています。
私は、ずっとaikoの曲は聴いていたのですが…aikoのことをもっと知りたいなと思ったきっかけは『秋 そばにいるよ』で。
こんな曲も作っているんだなあと驚きがいっぱいのアルバムでした。
恋愛の曲もあるんですが、それだけでなく、特に今辛い人に沁みるアルバムだと思います。
聴いていると、aikoが「そばにいるよ」と寄り添ってくれているよう。
明るいaikoのイメージしかない人にも、ぜひ聴いてもらいたいなと思います。
『秋 そばにいるよ』 オススメ曲ベスト3
- 『マント』
- 『それだけ』-『木星』-『心に乙女』
- 『クローゼット』
『マント』は聞き終わったあと前向きになれる曲です。
とりあえず「やってみよう!」と思わされます。
私自身も何度も助けられました。
そして2位ですが…なんだ?!と思われたかと思います。笑
『それだけ』、『木星』、『心に乙女』はラスト3曲の位置にあり、全てバラードなのですが、この流れが本当に良い!
1曲1曲も全て良いのですが、ぜひ3曲通して聴いてもらいたいです。
『クローゼット』はアルバムの中ではわりと明るめの曲。ホーンがいい感じ。
頑張っていた自分のことを「忘れないで」と言ってくれているように感じます。
『秋 そばにいるよ』は全体の流れがすてきなので、アルバム1枚まるごと通しで聴いてもらいたいです。

第2位 彼女
『彼女』収録曲・データ
『彼女』 aiko
M1.シャッター
M2.気付かれないように
M3.キラキラ
M4.キスする前に
M5.深海冷蔵庫
M6.17の月
M7.その目に映して
M8.ひとりよがり
M9.あられ
M10.スター
M11.恋ひ明かす
M12.雲は白リンゴは赤
M13.ある日のひまわり
M14.瞳
『彼女』/aiko
【品番】PCCA-02315
【発売日】2006/08/23
【価格】¥2,913(本体)+税
『彼女』はこんなアルバム
『彼女』は7枚目のアルバムです。
ドラマ『がんばっていきまっしょい』の主題歌となったシングル曲『キラキラ』が収録されています。
シングル『スター』も映画『あらしのよるに』の主題歌となっており、『キスする前に』、『瞳』もCMソングになっていました。
全体の雰囲気は明るめの曲とバラード曲とのバランスが良く聴きやすいアルバム。
でも、歌詞的には、前に進む「あなた」と立ち止まった「あたし」が多い印象で、全アルバムの中でも特に悶々としているように感じます。
明るく見せてるけれど、心の中はウエットな「彼女」たちに気づいてあげてください。
『彼女』 オススメ曲ベスト4
- 『シャッター』
- 『気付かれないように』
- 『ひとりよがり』
- 『雲は白リンゴは赤』
すみません、どうしても絞れなかったのでベスト4にしました。笑
明るめの失恋曲『シャッター』。
ものすごく個人的な話ですが、『シャッター』は人生初ライブの1曲目の曲で。
イントロのピアノとギターを聴いたら、もう目玉がパブロフの犬状態で涙がドバー。笑
『彼女』の代表曲だと思ってる『気づかれないように』。
別れてから久しぶりに会う「あなた」のことがまだ好きな「あたし」。
まだ好きなことを『気づかれないように』心を抑える「あたし」に涙腺が崩壊。
悲しい曲だと予感させる、イントロのギター。
『ひとりよがり』は、アルバムの中で1番心がぐるぐるしていてウエッティ。
でもそこがいい。
最強の明るめ失恋曲『雲は白リンゴは赤』。
何年も引きずっているのにこの明るさ。
だれか助けてあげて!笑

第1位 暁のラブレター
『暁のラブレター』収録曲・データ
『暁のラブレター』 aiko
M1.熱
M2.彼の落書き
M3.アンドロメダ
M4.ふれていたい
M5.夢のダンス
M6.蝶々結び
M7.ライン
M8.帽子と水着と水平線
M9.すべての夜
M10.えりあし
M11.白い服黒い服
M12.風招き
M13.天の川
『暁のラブレター』/aiko
【品番】PCCA-01528
【発売日】2003/11/27
【価格】¥2,913(本体)+税
『暁のラブレター』はこんなアルバム
『暁のラブレター』は5枚目のアルバム。
シングルが『アンドロメダ』、『蝶々結び』、『えりあし』と、儚さ、明るさ、最強のバラードと、とにかく強い。
『アンドロメダ』はCMソングにもなっていました。
男女共に人気があったように思います。私も大好きな曲です。
『アンドロメダ』もそうですが、他にも歌の中に「星」や「夜」がよく出てきて、なんとなく深夜から夜明けにかけての匂いがします。
私はこのアルバムでaiko沼に突き落とされてしまいました。
この『暁のラブレター』はずっと1番好きなアルバムで揺らぎません!笑
全体的にバランスが良く、1枚通して聴いていてもすぐ終わってしまいます…好きが故かもしれませんが。
『暁のラブレター』 オススメ曲ベスト3
- 『熱』-『彼の落書き』
- 『ライン』
- 『風招き』
またかよ!と思うかもしれませんが、合わせ技ですみません…笑
1曲目の『熱』から『彼の落書き』が繋がっていて、この流れが最高に良い!
『熱』はゆっくりめ曲。
タイトル通り『熱』を持っていて…『彼の落書き』でどっかん!と爆発させる感じがたまりません。
ガンガンギターの『ライン』はノリまくれる曲。
ライブで歌われるとテンション上がります。
歌詞も大好き。
愛していたのに「あなた」の言っていることがわからなくなってしまった…と歌っています。
足掻いている『風招き』。
落ち込んでしまってもいいけれど、前に進めと言っていると思っていて。
音も歌詞も不安がっている自分を追い立てているよう。
ギターが強めの曲が好きな方におすすめです。

さいごに
以上、独断で選ぶ!aikoアルバムオススメランキングベスト6でした~。
- 暁のラブレター
- 彼女
- 秋 そばにいるよ
- 泡のような愛だった
- 時のシルエット
- 秘密
ランキングはこんな感じでした。
あなたにもaiko曲との良い出会いがありますように!
まずは1枚、聴いてみてくださいね~。
それでは。
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